震災のときに、『この子たちの笑顔で、私は、もう一度、立ち上がろうと思えた』と
いちよさんの力になってくれていた、学生ボランティアで来ていた、学生。
その子たちが、卒業して、唐桑に移住している。
彼女たちは、あの頃のいちよさんにとって、希望の光であり、
今の僕にも、光を届けてくれている。そういう、縁の中に、自分がいる。
つなかんは、いちよさんの、物語でもあるし、彼女たちの物語でもある。
そして、僕の物語だし、これを読んでくれている人の、物語でもある。
そして、そばに住んでいて、あの時の支えになった彼女たちでさえ、いちよさんに、会うことを、遠慮している。
ただただ『私たちのことが、必要になるかもしれないから』という気持ちで、準備を、している。
あの時のように、つなかんの希望は、ここにある。と、思う。
いちよさんが、今日ブログ見てたので、さちたちの写真、載せてみた。いちよさん、見てるー?
事故があってから、毎日会ってます。