「実家よりも実家感がありました。」
大学卒業のタイミングで、初めて東北に来てくれた高木さんの酒蔵めぐりレポートです。
高木悠希 「友人と2人、2泊3日の東北酒蔵めぐり」2016年3月。
僕は漫才師、サンドウィッチマンが好きでブログを読んでいるんですが、2年くらい前に
「東北の復興も進んでるんで、遊びに来てください」
みたいなことが書いてました。震災後のボランティアも行かなくて、「何もしてない」という後ろめたい気持ちもありながらも、そのブログをみて行こうと決めました。
好きな酒と関連付けて「日本酒酒蔵めぐり」を考えていたのですが、色々と都合があって行けず。卒業前(大学)の最後のチャンス、2016年3月に行く事ができました。
この旅にでて、自分の中での「東北へのうしろめたさ」みたいなものがなくなったし、あたたかい人と、美味しいお酒で「また行きたい」と思える旅になりました。
(旅で集めた日本酒をつなかんで!)
つなかんは人も雰囲気も凄くホッとする宿で、実家よりも実家感がありました。同じ日に泊まった人たちとの会話も楽しかったです。旅の途中で集めた東北のお酒を、家飲み感覚でゆっくり飲めるのもオススメです!
つなかん、また行きます。
【立ち寄った酒蔵】
東京から青春18切符で福島へ。そこからレンタカーで移動しました。
1日目
「福島」アンナガーデン福島路ビール
「山形」東光酒造
「宮城」酒ミュージアム(休刊日で入れず)
2日目
「宮城」宮城ふるさと酒造
「岩手」あさ開酒造
「岩手」月の輪酒造
酒粕ジェラートは冬期休暇で食べられなかったのが、残念でした。
つなかん泊
3日目
シャークミュージアムで男山を買って帰宅。
(気仙沼では遠洋マグロ船の出船送りに遭遇しました。)
終わり。
高木さん、ありがとうございました。一県だけでも東北旅行と言いますが、福島、山形、岩手、宮城。2泊3日で4県も回ってきたんですね!まさに「東北」旅行ですね。
スタート地点の福島駅から気仙沼シャークミュージアムまで。高木さんたちの酒蔵めぐりの時系列を追った地図をつくりました。「2泊3日でこのくらいは巡れます。」という参考になればいいなとおもいます。