つなかんについて

唐桑御殿つなかんは、菅野一代が2012年に始めた民宿です。

東日本大震災の復興時に交流した方々とつながりが生まれ、

「もういちど唐桑に来たい」「一代さんと唐桑の風景が忘れられない」という声をいただき、

震災で傷んだ家を改築して民宿にいたしました。

そのいきさつについてはつなかんの歴史のページをごらんください。

私たちのできるかぎりのホスピタリティでみなさまをお迎えし、

親しい故郷のような、いつでも帰ってこられる場所にしたいと思っています。

のんびりしに、おしゃべりしに、おなかいっぱい食べに、ツリーハウスで遊びに、

野山をかけめぐりに、一代の笑顔を見に、どうぞお越しください。

唐桑半島の海辺という立地を活かし、とれたての牡蠣やほたてをはじめ、

その日に水あげされた新鮮な海の幸を中心にしたお食事をご用意いたします。

また、ここ唐桑の旬の地元野菜もぜひたっぷりとお召し上がりください。

「唐桑御殿」とは?

唐桑御殿とは、ここ唐桑地区で見ることができる、入母屋造の日本家屋の総称です。
遠洋漁業に出た漁師が海から帰ってきても自分の家がわかるようにと、
船頭や乗組員が競って建てた勇壮な家屋で、古くからこの名で呼ばれていました。
唐桑御殿などのいわゆる「漁師御殿」には、

海に対して敬畏を表する大きな神棚が設置されているのが特徴です。