「ねえねえ、来週バーベキューやるからおいでよ!」
一代さんから緊急告知です。
2月12日「つなかんバレンタインバーベキュー」
*本格的バーベキューをみんなでワイワイ楽しもう!*
今までやってきたバーベキューとは一味も二味も違う、プロが行うバーベキュー!
焼く作業は全てプロにお任せ!
プロのこだわり満載の本気で美味しいバーベキュー料理を、目で楽しみ、舌で感じてみませんか?
まだまだ寒い気仙沼の2月。
体が冷えたらみんなで楽しくサウナで温まるのも良し。つなかんの蔵でまったり過ごすのも良し。
もちろん、つなかんも開放しているのでお子さんがいる方も安心してどうぞ♪
□日時 2月12日(月/祝)10時30分〜16時
途中参加、途中退場OKです!
□場所 つなかん
□参加費 5,000円
<1日の流れとお肉提供の時間>
10時30分〜 つなかん2階で受付
11時〜 邪悪鶏(ジャークチキン)
12時〜 噂のスペアリブ
13時〜 1ポンドステーキ
その他にホタテ焼きなどもあります♪
13時、15時にはバレンタインチョコバナナを準備しております!
また、お肉以外のバケットなどは常時提供させていただきます!
サウナは10時30分から15時まで入れます!
タオルとTシャツなどの着替えをご持参ください!
16時 クローズ
みなさんのご参加お待ちしております!
「これから少しずつ目玉にしていきたい企画」と語る一代さんです。
誰かが焼いてくれるの?
「『気仙沼バーベキュー協会』っていうのがあってね、もうね、彼らが焼いてるのを見てると、バーベキューの『パフォーマンス』なの。
すごぉいんだよ。
プロが焼いてるのを見ながらその場で食べれるってのは贅沢だよ〜」
「もともとね、いろんな人からつなかんでバーベキューをメニュー化したらいいって薦められてたんだけど、
どのようにしてやったらいいのか分からなくて。
バーベキューって『みんなを楽しませるショー』みたいなものだと思ってるんだけど、私自身それをずっと浮き沈みなく一定の気持ちでやり続ける自信がちょっとなくてね」
正直な一代さんです。
「でもこの前、バーベキュー協会のみんなを見てね、『あ、これがホントのバーベキューだな』って思ったの。
みんなを喜ばせてくれるし。
寒〜い中、ずっと集中して焼いてくれるんだよ。真似できないよー!」
「ほぉぉ」たまたまこのインタビューに居合わせた近所のおんちゃんが声を漏らす。「バーベチューのプロがいるのすか」
「そう!プロなの。どんな道にもプロがいるんだよ〜」
「4名〜予約受付で、3,000円コースから。サウナを抱き合わせにして、これからコース化していきたいな」
一代さんたちチームつなかんのチャレンジはこれだけではありません。
もうひとつ。それはホームページのリニューアル。
そのリニューアルの打ち合わせ中に「つなかん周辺の地図をつくりたいね!」という話題が出て、
先日おもしろいイベントが立ち上がりました。その様子もお伝えします。
「みんなでつなかんランドマップをつくろう!」
*大人も子どももみんなでiPadでお絵描き*
そろそろ冬真っ只中**
いかがお過ごしですか?
ご存知の方がほとんどかもですが、つなかんに夢のフィンランドサウナカーがやってきました!
こうしてみると、つなかんの周りには、海はもちろん、ツリーハウス、つな蔵、ウッドデッキ、水風呂&サウナカー!
ちゃっかりシェアオフィス「つな1」「つな2」まで!
ディズニーランドならぬ、つなかんランド?!
つなかんランドを満喫しながら、みんなでイラストを描いてデータ化するマップづくりをしませんか?
つなかんが大好きなみんなの絵がひとつに☆
とってもたのしみです\(^o^)/
これは来年1/23にadobe Design JIMOTOのお試し大人版!iPadを使いながら自分で描いたイラストをデコレーション!データにし、色を付けたりレイアウトしてみたり。
絵が苦手…と言う方も大丈夫です(^O^)
という告知で集まった参加者は十数名。
おもしろそうなことはみんなを集めてやろう!というのがつなかん流です。
デザイナーの鈴木歩さん(pensea Next Switch)監修のもと、みんなで役割分担してつなかんランドのイラストを描いていきます。それをiPadでパシャりと撮って、Adobeのアプリでデータ化&色付けしていきます。
色付けが済んだら歩さんのPCに送信して、歩さんがその場でランドマップをデザインしていくという、なんともライブ感たっぷりのクリエイティブワークでした。
(こちら、東京からUターンしてきたデザイナーの歩さん)
(一代ワールド全開のイラスト!似顔絵のクセがすごい!)
(仮で出来たつなかんランドマップがこちら)
ホームページの完成が楽しみになってきました。
この絵がどのように使われるんでしょう。
さて、今年の抱負はあります?
「いろんな人たちとつながっていきたい!横のつながりを増やして、いろんなイベントとかやっていきたいなぁ」
「でも、ママが言ってるのは一代が主催のイベントのことじゃないよ」
横からまりちゃんが補足を入れる。「『誰か』がやってくれるイベントのことね」
「そうそう。そしたら私も楽しめるじゃん!」
うふふふふ、と一代さん。
イベントをやりたいんじゃなくて、会場提供っていうイメージ?
「そう。いろんな人がここで楽しんでくれたらいいなぁって。
ここにはつなかんもあるし、サウナもあるし、蔵もあるし、ツリーハウスもあるじゃんって。
そのために、ランドマップも作りたいって思ったの。
みんなが楽しんでくれればいいんだよ。
その中で私はちょっかい出すだけでいいの」
相変わらず、一代の発想は「宿の経営」に全くとらわれていない。
でも、笑顔にしたい人の顔、笑顔にしてくれる人の顔が彼女の中ではっきりしてるから、人が集まるんでしょうね。
つなかんの2018年のチャレンジが始まってます。
(文・加藤拓馬)